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厚生労働省は、建設現場の高さ2メートル以上の場所で作業員が着用する安全帯について、胴体部全体を支持するフルハーネス型を原則化する方針を固めた。2018年度初め頃を目途に実施する。
というニュースが2017年1月16日に発表されていました。恥ずかしながら私がこのニュースを知ったのは最近です。
大変良いことです。健康な体があるからこそなんでも出来るし、仕事に行った自分の帰りを待つ家族のためにも帰らなければならないと思っています。
ちょっと気になるのがですね「フルハーネス型安全帯」の着用許容荷重が、現行標準の体重85キロなんですって。
今後フルハーネスを原則にするということで140キロまで耐えられる物を作っているそうです。
型枠大工は腰回りにつける道具も多いし釘袋に釘も入れていて腰道具が重くなっていて
それを支えるだけで腰痛になりやすい気がします。フルハーネスになって肩で吊ってると少しは楽かもしれないですね。
写真は季節外れの八重桜